「ガチャーンという音に驚いた」に相当する英文として次のどれがふさわしいでしょうか。
それでは、I was annoyed by noise.はどういう意味になるでしょうか。
a noise について。noiseにa がつくとはどういうことでしょうか。aがつくということは、そのものに区切りがあるということです。
区切り、あるいは輪郭といってもいいかもしれない。つまり、ここからここまでという区切り、範囲、輪郭と いったことですね。
区切りには、空間的な区切りがまずありますね。空間的に「ここからここまで」という区切り。それと時間的な区切りがあります。
時間的区切りとは、ある出来事を開始から終了までの期間において区切ることが出来るということ。そういう場合に、a がつきます。
ガチャーンという音は、出来事として開始があって終了があります。鳴り始めてから鳴り終るまでという区切りがあります。ですので、a がつきます。
それでは、I was annoyed by noises. はどうなるでしょうか。noise が複数形の場合ですね。この場合は、当然複数の音ですから、単に一回の「がちゃーん」では終わらないということになりますね。
場面を設定して解説すると、例えば付近に建築現場があったりして、そこから引っ切り無しに色々な音が聞えてくるとか。「ガチャーン」というのが一回分の、つまり区切りのある noiseだとすれば、その一回分のnoiseが重なり合って 聞えてくるような、そんな感じでしょうか。
この欄で、何回か debateについて語ってみたいと思います。debate思考を身につけることは、英語を学習することとまったく無関係ではないと思いますね。というか、たとえば、アメリカなどのニュース雑誌のeditorialsは debate思考によって構成されています。まず主張があって、その主張をevidenceで支えるという構成です。
inference of fact
直訳すると、「事実の推論」です。つまり「それが事実なのかどうか」ということですね。
debateにおける論題の建て方は四種類あります。 factに関する論題(proposition)、 valueに関する論題、explanationに関する論題、それとpolicyに関する論題です。そのなかの事実に関するする論題は、inference of the fact「それが事実あるとする推論」に関するものです。
たとえば、数年前まで「地球温暖化」は事実に関する論題として扱われていました。つまり、「地球温暖化は事実なのかどうか」ですね。それが、今は 「政策に関する論題」として議論されています。
このことは、「地球温暖化」が事実であるかどうかの議論に決着がついたということを示していますね。少なくとも、公的には 事実論題としては決着がつきました。
それと、もうひとつ 「説明(explanation)に関する論題」というのがあります。これは 事実に関する論題に関連します。たとえば、「地球温暖化」が事実だとして、その因果関係をどう説明するのか異なる意見がある場合ですね。「地球温暖化は事実だが、人為的なものではない」という意見があった場合、それは「どう因果関係を説明するか」の議論を引き起こすでしょう。
例えば、「地球温暖化は人間が引き起こしたものだ」とすれば、これは説明に関する論題ということになります。これに対して、「いや、地球温暖化は長期的な気候の循環によるものだ」という主張がぶつけられるかもしれない。まあ、どちらも温暖化は事実として認めていますが、ただそこにおける因果関係の説明の仕方が異なるということで、論争が起こるでしょう。
阪神 驀進中ですね。オールスター前なのにマジックがついたそうです。まあね、こうなると、ペナントレースの熱気も冷めてしまうのでは。プレイオフを導入したことのマイナス面が出たのかな。日本の場合は、各リーグ6球団しかないのだから、そのうちの3球団がプレイオフに進めるというのは、元々無理があるんですけどね。
星野ジャパン、北京で金メダル取れるでしょうか。こういう「~ジャパン」という言い方、サッカーの影響を受けたんでしょうね。