本来は子供の英語のほうがやさしいはずなのに、
それがむずかしく感じられるのはどうしてなのか。
子供の英語は ソフト英語です。
get やgive make など、日本語の大和言葉に相当する
言葉がふんだんにつかわれます。
その 英語の大和言葉がわからない。
大和言葉、つまりやわらかいことばは、イメージを
豊富に含んだことばです。
しかも、その大和言葉、つまり ソフト英語は
英語の中心に位置している。
その周りを外皮のように ハード英語が覆っている。
タイムなどのニュース英語だって、硬い英語だけで
書かれているのではない。
やはり、ソフト英語がたっぷり含まれています。
科学論文のようなものでさえ、固い英語だけで
成立することはありません。
結局、タイムを読めるようになるには ソフト英語を攻略する
必要があるということを痛感しました。
それで、小説です。
小説は ソフト英語の宝庫と見たのです。
いまさら、子供の話している英語を学ぶのは かったるい。
それよりも、おもしろい小説を読むことに限ると 思ったのです。
浅山友一