ペーリメイスンなどの 安物のペーパーバックス
を読んでいた頃の 英語の読解力は、今の自分の
英語力から比較すると かなりおそまつなものでした。
それでも、英検の一級は通っていました。
ということは、 英検の一級に通っても、 英語の小説は満足
に読めないということになります。
英検の一級に受かっても そのころの私のタイムの読解力は
おそらく2,3割程度であったと思います。
タイムが読めない、英語の小説が読めない、
そして 英語の文章が満足のいくように書けない。
それで、英検の一級なのです。
検定試験は資格試験ではないわけですから、
検定は目標であるよりも、普段 英語をやっている
結果として そのときの自分のレベルがどのくらいなのかを
測定するくらいなのがいいと思います。
検定のための勉強をして それで受かっても、
十分に読めたり書いたりするための実践能力では
まだまだ不十分ということはありえます。
わたしがそうでしたから。
検定に受かれば 英語が読めたり書けたりするように
なるということはありません。
浅山友一