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英語の脚本を読む

シェークスピアであれ何であれ、蛮勇を奮って自分本位に読んでしまいましょう。

Francisco: Nay, answer me: stand, and unfold yourself.

Bernardo: Long live the king!

Francisco: Bernardo?

Bernardo: He.

Francisco: You come most carefully upon your hour.

(Hamlet, First Act)

Bernardo?「バーナードか。」

He.「そうだ、そのバーナードだ。」

ここでの Heとは、Franciscoの言った「バーナードか。」を受けての返答です。「そのバーナードだ。」

upon your hour 「あなたの来るべき時間通りに」来てくれたね。ここでのFransicoの心情は次のようなものでしょう。よかった、うれしいよ。このひどく寒いのに、待たされたら適わないよ、まったく。ありがとうバーナード君。これでいよいよ帰れる。

Bernardo: 'Tis now struck twelve. Get thee to bed, Francisco. 「今ちょうど12時の鐘がなったところだよ。フランシスコ、帰って寝なよ。」

Francisco: For this relief much thanks: 'tis bitter cold, And I am sick at heart.「ありがとう、ありがとう、ありがとう。このひどく寒いのに、まいったよ まったく。」

Bernardo: Have you had quiet guard?「見張り中 何もなかったかい。」

Francisco: Not a mouse stirring.「ねずみ一匹出なかった。」

ここで、バーナードの頭の片隅には幽霊のことがあるんですよね。「何もなかったかい」という質問には、「幽霊は出なかったのか」という探りを入れる感じもありますね。

ccc
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